そう思えば

伽椰子の呪いによって殺される人たちは数知れません、これまでの映画を通して見るだけでも下手をすれば100人前後は殺し続けているだろう。それこそ目に見えないところで、今日もまた自分たちと関わった相手を呪い殺していく、その連鎖に終わりはないとばかりに告げるように伽椰子の呪いは続いていく。

そんな伽椰子もまたホラーキャラクターとして貞子と並ぶ超有名なキャラクターとして知られているが、その背景に関して言えば貞子よりも悲惨過ぎる末路を辿ったとしか言いようが無い。確かに彼女は小林俊介を愛していたかもしれない、けれど想いが成就しないとして忘れることは出来ずとも、剛雄との間に出来た俊雄との3人と一匹での暮らしは彼女にすれば幸せだった。剛雄も自身の体質による問題を除いても、伽椰子と俊雄に対して十分すぎるくらいに愛情を注いでいた。

いわば剛雄本人の嫉妬により全てが壊れてしまい、俊雄は虐待されて、伽椰子にすれば事実を穿けと残忍すぎる殺され方をされている。死体は誰に知られることもないまま空き家として利用され、新たに舞い込んでくる入居者達に呪いを振りまくまでになってしまった。

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俊雄の存在感

伽椰子の事を話していると外せないのが、息子の俊雄だ。母親に連れられて悪霊とかしてしまった彼は、常に母とともに行動して人々を呪っていく。この時彼の声は猫を髣髴とさせるものだが、これは剛雄によって殺されてしまった飼猫のマーの魂と俊雄の魂が融合したことによるものだ。猫の鳴き声、更に伽椰子同様に奇声を上げて人々を恐怖に陥れていく姿は呪怨シリーズに欠かせません。全身白塗りの少年が体育座りをして、こちらをじっと見つめてくるのもかなり恐怖だ。また作品の広告にも俊雄の姿がデカデカと表現されている。

実のところ、筆者は広告にあった少年が全ての呪いを生みだしている元凶なのかと、当時は考えていた。しかし実際作品を見れば呪っているのは彼の母親の方で、全身白塗りで殺された時の姿そのままで全身血みどろで床を這いつくばる伽椰子、と表現するだけで背筋が凍るような思いに苛まれる。

設定が変更されている

伽椰子の呪いについては呪怨シリーズにおいても若干変更が加えられる。2014年公開された『呪怨 終わりの始まり』では剛雄と伽椰子が引っ越してきたことで全てが始まりを告げます。この時はまだ伽椰子は妊娠しておらず、また俊雄もいませんでした。ですが引っ越した先の家では19年前に虐待の末に殺害された『山賀俊雄』という少年の霊がいて、それが伽椰子に取り憑いたことで二度目の生を獲得するのです。

妊娠を切望していた伽椰子は剛雄が仕事の忙しさで家にいないことからノイローゼとなり、そこを俊雄につけこまれてしまった。妊娠自体は喜ばしいものだったが、剛雄は自分に懐かないことから自分の子供ではないと知ってしまいます。そんな子供を育てさせようとした伽椰子を首の骨を折って殺すという狂気に走ってしまう。終わりと始まりではそこが全ての原点となり、伽椰子もまた俊雄が取り憑いたせいで殺された『被害者』という位置づけに変更された。

この頃から

またこの頃から呪怨シリーズも呪い殺される人々の殺害方法がかなりグロテスクなものへと変わっていく。元は猟奇殺人によって殺された伽椰子が自身が殺された時と同じように殺していく、それは時に人体を燃やすといった事をするほどにだ。

ホラー映画での表現ならありといえばありかもしれませんが、やはり求める怖さと表現する恐怖の質と差異が乖離していると見て取れる。個人的な視点かもしれないが、やはりそういう怖さではない。

涼しくなる話

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戦うとしたらどっちが勝つか

そんな伽椰子が自身よりも先に世に登場して人気(?)を博した貞子とバトルをすることになる。殴り合いの喧嘩をするわけではないだろうが、こうなるとどちらが勝つのかが気になるところ。そもそも勝敗を分かつ部分は何処かになるが、やはり呪い殺した人数が一番だろう。1人殺した後3人殺して、3人殺した後10人、100人といった感じで連鎖していく内容になったら、カオスの一言だ。

ただ殺していけばいいというものでもない、一部の人たちはギャグ目線で楽しもうといった意見で満たされている人を目撃します。それも確かに面白いかもしれませんが、やはり怖いと感じる部分がないと話にならないでしょう。今一番見たい場面といえば、貞子と伽椰子双方が同じ場面で出くわすシーンだろうか。

夢の様な共演が期待され、冗談半分で始まった企画が本当に実現してしまったカオスなんだけと物凄い期待されている貞子VS伽椰子、6月のジメジメとした梅雨時に味わう恐怖は時期的に丁度よく身体を涼しくしてしまいそうだ。